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令和2年11月定例会 令和2年12月2日(水)  本会議 一般質問
  • 山本 孝夫 議員
1.里山づくりを含めた大井川流域の環境整備について
 当市では、新しい観光施設ができ、全国から観光客が訪れることが期待される。また、当市には幾つものキャンプ場があり、キャンプスタイルが多様化している。一方で放置山林や耕作放棄地が増え、さらに鳥獣被害に悩まされているとの報告もあり、観光客を受け入れるに十分だとは言えない。
 観光施策を進める上で、大井川流域の環境整備は不可欠である。魅力的な里山づくりを含めた環境整備について、以下質問する。
 (1) 当市のキャンプ場の整備状況を伺う。
 (2) 観光施設にかかわる鳥獣被害の状況を伺う。
 (3) 森林や農地の保全、活用などを定めた決まりはあるか。
 (4) 里山整備に森林環境譲与税の活用はできないか。
 (5) これから観光施策や森林整備を進める上で、地域住民との話し合いはどのようにしていくか。
2.中学校の部活動の取組について
 中学校の部活動については、これまで議会で何回か取り上げられ議論がされてきた経過がある。部活動を指導する教員は負担が大きく、特に自分の専門外の担当になると殊さらである。心身ともに成長する中学生時代は、その後の歩みを決める大切な時期と考えるため、以下質問する。
 (1) 当市の現状を伺う。
 (2) 教師側からの意見は何か出ているか。
 (3) 生徒側からの意見は何か出ているか。
 (4) 教育委員会で何か検討していることはあるか。
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  • 清水 唯史 議員
1.行政経営戦略の取組結果の検証について
 当市では、平成30年度から令和3年度までの4年間の行政改革を戦略的に進める指針として第2次島田市行政経営戦略を策定し、理念として掲げる「人口減少社会に挑戦する 経営改革」を実現するため、6つの基本方針に沿った取組を進めている。
 最終年度となる令和3年度の予算編成が本格的になるこの時期に、取組の振り返りが必要であると思い、以下質問する。
 (1) 令和2年6月に行政経営戦略行動計画を改定したが、6つの基本方針に対する取組の総括を伺う。
 (2) 各基本方針において民間活力の取組をどのようにしたか伺う。
 (3) 各基本方針において市民協働の推進の取組をどのようにしたか伺う。
2.大規模災害による災害廃棄物の処理対策について
 一昨年の西日本豪雨災害、昨年の千葉県を中心とした豪雨災害では大きな被害が発生したことは記憶に新しいところである。
 これまでにおいては、東日本大震災における、主に津波による災害廃棄物の処理には、全国の多くの自治体で受入れを検討したが、福島第一原子力発電所の風評被害を避けるため、その受入れは、当市など一部の自治体に限られてしまった。
 近年の異常気象に対応し、大量に発生が予想される災害廃棄物の処理に対する取組について、広域的な対応が必要であると考えることから、以下伺う。
 (1) 大規模自然災害により発生する災害廃棄物の発生量を、その種類別にどのように予想しているか伺う。
 (2) 災害廃棄物の処理方法を、どのように策定しているか伺う。
 (3) 被災地域が複数の自治体にまたがった場合の対応方針を伺う。
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  • 横山 香理 議員
 1.今後の蓬莱橋右岸側の整備について
 蓬莱橋左岸側については着実に整備が進められ、コロナ禍においても「来てGO!しまだキャンペーン」などの効果によって、訪れる人も多いのではないかと思われる。一方の右岸側については、先の議会答弁において、左岸側の整備が終わったところで着手していくということであったが、広報しまだ10月号の中に第2回蓬莱橋右岸側地区検討部会を開催した旨の記事が掲載されていた。これを見た市民から「右岸側の整備計画はどうなっているのか」という声があった。このことから、右岸側について今後どのように整備を進めていくか、その考えについて、以下質問する。
 (1) 右岸側というが、具体的にどこからどこまでの範囲を指すか伺う。
 (2) 国の「かわまちづくり支援制度」への登録を目指しているということであるが、この制度の概要を伺う。
 (3) 右岸側の活用・整備の案となる「かわまちづくり計画」の内容を議論しているということであるが、これまでどのような案が出されているか伺う。また、この計画策定に際し、今後どのように進めていくか伺う。
 (4) いつ頃を目途に右岸側整備に入り、どのように進めていくか伺う。
2.地域包括支援センターを取り巻く現状と課題について
 地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢者の皆さんが、その人らしい生活を送るための拠点であり、現在、中学校区ごと設置されている。最近では、その存在が認知されてきており、高齢者やその家族からの相談だけではなく、その地域に住んでいる方々から様々な相談を日々受け、今やなくてはならない存在となっている。ただ、地域に暮らす人たちが安心して暮らせるよう支えていく拠点だからこその課題も抱えている。その現状と課題に対し、当市としてどのように向き合い対応していくか、以下質問する。
 (1) 過去3年間における各地域包括支援センターへの相談件数を伺う。
 (2) 相談内容として最も多い内容は何か伺う。
 (3) 80代の親が50代の子供の生活を支える8050問題について、市は現状をどのように把握しているか伺う。
 (4) 8050問題を見落とさないために、市として何か取り組んでいることはあるか伺う。
 (5) 精神疾患や障害を抱えながら、高齢の両親の面倒を見なければならない事例も出ていると聞く。このような場合、どのような対応をとっているか伺う。
 (6) 介護虐待防止のために、現在、取り組んでいる内容を伺う。
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  • 河村 晴夫 議員
1.島田市都市計画マスタープランの農林業政策について
 島田市都市計画マスタープランでは、20年後の都市像を想定し計画している。その中で、農地ゾーンでは、まとまりのある優良農地を積極的に保全する。また、保全すべき農地の明確化と市街地との計画的な土地利用を図る。このほか、森林ゾーンでは、森林資源の計画的な保全を図り、林業の担い手の確保・育成など、森林の再生に努めると計画している。そこで、以下質問する。
 (1) 今後の水田は、具体的にどのようにしていく考えか伺う。
 (2) 今後の茶畑は、具体的にどのようにしていく考えか伺う。
 (3) 今後の森林保全や林業振興は、具体的にどのようにしていく考えか伺う。
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  • 大関 衣世 議員
1.市民からの要望や相談への対応について
 今年は、コロナ禍で私たちの価値観が大きく変化した一年だったと振り返る。今後は、ますます多様化する市民ニーズに対応できる行政の在り方が必要と考える。市民の心に寄り添いながら適切な支援やサービスが早期に提供される体制を望み、以下質問する。
 (1) 自治会からの要望書の対応について伺う。
 (2) 女性相談の対応について伺う。
2.新型コロナウイルス感染症対策について
 新型コロナウイルス感染症については、ここのところ感染が拡大しており、今後の動向が注視されている。感染拡大防止と患者が重篤にならないような医療体制は必須と考えるが、一方で、年末に向けての経済への影響が懸念されることを踏まえ、以下質問する。
 (1) 感染拡大の現状をどのように捉えているか。
 (2) 感染者の受入れ体制について伺う。
 (3) 感染拡大防止策について伺う。
 (4) 経済への影響に対する対策について伺う。
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  • 藤本 善男 議員
1.これからの公共交通の在り方について
 近年、モータリゼーションの発達により公共交通のおかれている状況は大きく変化し、地方都市における移動手段は、自家用車へ依存が進んでいる。
 公共交通への依存度の低下により、公共交通を担う事業者の経営は大変厳しくなっており、このような状況に加え、新型コロナウイルス感染症の流行により、経営状況はさらに悪化していると聞く。ただ、自家用車への依存が高まったとはいえ、移動手段を持たない交通弱者にとっては、バスやタクシーに代表される公共交通機関は生活のための移動手段として欠かせないものである。そこで、市民が安心して利用できる公共交通網の存続について、以下伺う。
 (1) コミュニティバス路線維持のため、近年頻繁に路線変更やダイヤ改正などが行われているが、市民生活にはどのような影響が出ているか。
 (2) 市内の公共交通を担っている事業者のコロナ禍における経営はどのような状況か。
 (3) 学校統廃合により、スクールバスの運行が開始されるが、公共交通との連携はどのように考えているか。
 (4) 持続可能な地域公共交通確立のため、次年度以降の方針はどのように考えているか。
2.東西交通網の充実について
 当市は、国道や東名高速道路、新東名高速道路などの交通インフラに恵まれ、富士山静岡空港や御前崎港などとの連携により優れたポテンシャルを生かすまちづくりが進められている。
 11月12日にオープンしたKADODE OOIGAWAはこれらの交通結節点の中心にあり、今後、大いににぎわうことが期待されているが、東西の道路網については一級河川である大井川の存在が交通網を妨げ、市民は恒常的な渋滞に悩まされている。
 このような状況を克服するためには、さらにインフラ整備を進めるとともに、既存のインフラを安全な状態で効率的に利用することが不可欠になることから、以下伺う。
 (1) 大井川を挟む東西の道路網の現状と今後の整備計画はどうか。
 (2) 新東名島田・金谷インターチェンジ周辺へのアクセスについて、現状はどのようになっているか。また、今後どのような整備計画が予定されているか。
 (3) 大井川水路橋の現在の利用状況はどうなっているか。また、通行を管理する上での課題はあるか。
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