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令和2年11月定例会 令和2年12月3日(木)  本会議 一般質問
  • 佐野 義晴 議員
1.コロナ禍を見据えた今後の行財政運営について
 今年に入り、毎日がコロナ、コロナの連続で不安な日々が続いている。報道では、今世紀最大の危機、あるいは、より良い社会へ転換する最大の機会とも言われ、2008年に発生したリーマンショックと比較されることが多い。リーマンショックの場合、税収面では翌年度大きく落ち込んだ後、回復するまでに10年近く要した。
 今回の場合、今後の動向によっては、それ以上に長くなる可能性もあると言われている。
 いずれにせよ、コロナ禍における新たな生活様式への転換が求められる中、行財政運営の在り方、また、これまでの価値観や取組もおのずと変換が求められると考え、以下質問する。
 (1) 第2次島田市総合計画後期基本計画(個別計画や実施計画も含む)策定事業と予算編成(一般会計中期財政計画も含む)に向けての取組課題と対応を伺う。
 (2) 市役所庁内(デジタルトランスフォーメーション推進課)の働き方改革の取組について、その対応方針及び進め方を伺う。
 (3) 市民病院の経営状況と新型コロナウイルス感染症対応を含めた今後の動向を伺う。
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  • 伊藤 孝 議員
1.当市が向かうべき方向性について
 新型コロナウイルス感染症流行以前においても、ICTなどの普及により、急速に私たちの生活に大きな変化が起こる時代が到来すると言われていたが、新型コロナウイルス感染症の流行によって、当初の予測より加速度的に変化していくと言われている。
 今後の当市においては、総合計画等で計画されたものの変更や修正が必要であると考える。新総理が誕生したことにより、温室効果ガス削減やデジタル庁新設など新たな施策が打ち出され、変更すべき計画や新たに作らなければならない計画等もあるのではないかと考え、以下質問する。
 (1) 今後の計画について
  ① 総合計画等で変更を検討しているものはあるか。
  ② 新しい生活様式に対しての取組について、新たな計画はあるか。
  ③ 空港活用についての支援策等の計画はあるか。
 (2) 国の施策に対応していく準備について
  ① デジタル庁に対応した準備を伺う。
  ② 温室効果ガス削減について、どのように対応していくか。
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  • 杉野 直樹 議員
1.市内を流れる河川について
 当市には、一級河川が2水系、18河川、二級河川が3水系、4河川、準用河川が5水系、34河川と市内を流れており、それぞれの河川ごと国、県、市と管理者が決められている。河川の維持管理は、河道流下断面の確保、堤防施設の機能維持、河川区域の適正な利用などが挙げられるが、近年では、大雨による洪水対策として、これまで以上の維持管理と改修が求められていることから、これからの市内河川の在り方について、以下質問する。
 (1) 河川には、それぞれ維持管理をしていく上での計画が策定されているとのことであるが、当市はどのような計画がそれに当たるか伺う。
 (2) 近年の大雨となる状況を受けて、新たな洪水対策に当たる取組は何か伺う。
 (3) 現在、市内河川の維持管理のため、重点的に工事、整備を進めている場所はどこか伺う。
 (4) 市内で洪水が発生した場合、最も浸水被害が大きい地域はどこか伺う。
 (5) 国が想定している大井川水系の浸水予測と市のハザードマップとでは、浸水箇所や水深の値に違いがあるがなぜか伺う。
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  • 大村 泰史 議員
1.行政運営におけるデータを利活用する環境整備について
 昨今、私が関心を持つものに根拠に基づく政策運営(EBPM)がある。当市においても総合計画を策定し、行政運営における様々な課題に対して政策を立て成果につなげている。しかし、私が思うに当市の取組として、計画は立てるが成果(結果)に対するチェックが明確になっていないのではないかと考える。
 そこで、EBPMに大いに取り組んでほしいと願うとともに行政運営に関わる様々なデータ管理環境の推進を期待したいと思い、以下質問する。
 (1) 当市の現況をどう捉えているか。
 (2) 取組に対する進捗状況をどう捉えているか。
 (3) 今後の取組をどう考えているか。
2.まちづくりの取組について
 まちづくりの取組について、行政運営に関して課題があり、課題解決のための政策、成果(結果)がある。しかし、予定していた成果が得られなかった事例として、旧金谷中学校跡地活用について、以下質問する。
 (1) 旧金谷中学校跡地の活用に対する状況について伺う。
 (2) 今後の取組について、どう考えているか。
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  • 齊藤 和人 議員
1.リニア中央新幹線南アルプストンネル工事による水問題について
 リニア中央新幹線の南アルプストンネル工事による大井川の流量減少問題については、大変重要な課題あると認識しており、国における専門家会議での委員の発言を聞いて、すぐに納得できるものではないと感じている。そこで、報道されていることなどについて伺う。
 (1) 県が工事を認可しない理由はどこにあると考えているか。
 (2) 国の専門家会議の内容についての感想はどうか。
 (3) 県では品川から甲府間を先行するように提案しているようであるが、それをどのように考えているか。
 (4) トンネル工事は認可されると考えているか。
 (5) 計画されている方法は、現状でボーリング調査が難しいことを理由に、掘削しながら、高速長尺先進ボーリングを用いて進めるようであるが、その工法をどのように考えているか。
2.固定資産税の課税道路について
 市民からの情報として、固定資産税について課税課へ相談に行ったところ、「課税道路(公衆用道路)については、平成21年度から課税していないため、支払われた税金の還付手続をする」と言われたという話を聞いた。そこで以下伺う。
 (1) 公衆用道路が平成21年度から課税されなくなった根拠は何か。
 (2) 職員のミスによるものと思うが、ほかには対象者がいるか。
 (3) 今回のような事例がほかにあるか。
 (4) 今後の対策はどのようなものか。
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  • 桜井 洋子 議員
1.保育施策の充実について
コロナ禍において市内の保育園では、登園自粛はあったものの休園せず、各園が感染症対策に取り組み保育を実施してきた。しかし、この冬にかけて第三波も想定され、保育環境は厳しい状況におかれている。保育の実施責任は市にあることから、今後の対策について、以下質問する。
 (1) 緊急事態宣言下における保育の実施体制はどうなっているか。
 (2) 三密を避けながら、適切な保育を行う上での課題は何か。
 (3) 臨時休園となった時の代替保育は、体制がとれるのか。
 (4) 保育職員が安心して働けるように、希望すれば無症状でもPCR検査を受けることのできる検査体制をつくるべきと考えるが、市の考えを伺う。
2.待機児童対策について
 コロナ禍を経ても保育需要はますます高まると予想される。特に近年の傾向としてゼロ歳児から2歳児の保育に待機児童が出ていると聞く。そこで、以下質問する。
 (1) 令和2年10月1日現在の保育園の待機児童数(地区別、年齢別)はどうなっているか。
 (2) 待機児童解消のための保育所の整備計画について伺う。
 (3) 保育士不足解消の手だてを伺う。
3.介護保険事業の充実について
 現在、令和3年度から5年度までを計画期間とする「第8期島田市介護保険事業計画」が策定されている。「保険あって介護なし」とならないよう、介護保険事業の充実を求め、以下質問する。
 (1) 高齢化率が年々高まる中での第7期における介護保険の利用状況の変化について
  ① 介護認定者数と認定率の状況を伺う。
  ② 居宅、地域密着型、施設サービスそれぞれの介護サービス費の給付状況を伺う。
  ③ 特別養護老人ホームの待機者が出ているが、増設、増床計画があるか伺う。
 (2) 第7期の地域支援事業の実施状況を伺う。
 (3) 65歳以上の介護保険料は3年ごとに見直しが行われている。介護保険のスタート時には当市は基準月額が2,528円だったが20年を経て、現在の第7期では5,100円と2倍近くになった。介護保険事業特別会計には、支払準備基金が約9億5,000万円あるため、これを活用し、第8期の介護保険料を引き下げるべきではないかと考えるが市の考えを伺う。
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