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令和3年6月定例会 令和3年6月25日(金)  本会議 一般質問
  • 大村 泰史 議員
1.ウィズ・コロナにおける行政運営の在り方について
 新型コロナウイルス感染症によるパンデミックが起きている状況下において、変異ウイルス発生等、新型コロナウイルス感染症と共存共生していくという覚悟が、今後も求められるのではないかと考える。昨今、新型コロナウイルスのワクチン接種が実施され、当市においても、接種に関わる優先対象者、予約時期、方法、接種場所等、市民に広報し、一定のルールに基づいた実施に至っている。そのような中、全国的には、ワクチン接種に関する事柄で透明性確保の観点等から問題が生じている。コロナ禍において、発生する問題や経験から何を学び市政に生かしていくか、これからの社会づくり、地域づくりをどう考えていくか、市の考えについて、以下質問する。
 (1) ワクチン接種に関わり、市民に広報した内容と異なる状況が発生してしまった事象に対する要因、実態、課題及び再発防止体制について伺う。
 (2) (1)の質問に関連して、市民からサービスの公平性や行政運営の信頼性を疑う意見が寄せられたことに対する市としての対応と、それに対する市民の反応はどうであったか伺う。
 (3) 島田市新型コロナウイルス感染症対策本部として、現状での課題と今後の取組について伺う。
2.官地や民地などの土地活用に対する取組について
 当市の道路や水路の官地の草刈り等は、地元の隣接地権者等によるボランティアで維持管理がされてきた経緯があると思うが、高齢化などにより年々協力体制が得づらくなってきていると思う。また、全国的に適正に管理されていない空き家が増加し、所有者の高齢化や遠方に居住している等により、敷地内の草木の繁茂などによる住環境の悪化が懸念される。このほか、高齢化に伴う耕作放棄地の更なる増加が想定される。そこで、以下質問する。
 (1) 土地の管理と有効利用に向けた市の方針について
  ① 道路や水路の官地について、課題や市民からの要望を伺う。
  ② 草刈りについて、地元に対する支援を伺う。
  ③ 地元として所有者が把握できず放置され、問題となっている空き地や空き家への対応を伺う。
 (2) 空き地や空き家に起因する市民からの相談内容や当市としての対応はどうか伺う。
 (3) 人口減少と高齢化により就農者の減少は避けられず、耕作放棄地の増加は市の行財政運営上大きな課題となっていると考えるが、市の農業政策の理念と期間を定めた具体的な対処方法を伺う。
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  • 八木 伸雄 議員
1.島田市の経済に活力を
 平成20年のリーマンショック、平成23年の東日本大震災以降、市の経済は大きく落ち込み、その後は、それが通常になってしまった。
 国の市道建設費も、かつての3分の1から東日本大震災復興後も回復することがなく、市の公共工事予算も厳しい現状である。
 2020年東京オリンピック・パラリンピックに期待されたオリンピック景気も一時的に建設予算が高騰したのみで、地方では景気回復の実態がないまま、コロナ禍を迎えてしまったように感じる。こうした状況の中で市の経済の実態を伺う。
 (1) コロナ禍での市経済の低迷に関して、どのような情報があるか。また、それに対する認識はどうか。
 (2) 市が発注する公共事業、備品、委託事業について、市内業者への発注率はどうか。
 (3) 新病院建設における市内発注率と経済効果(金額)はどの程度か。
 (4) 市役所新庁舎建設が市経済への波及に及ぼす効果についてどのような認識か。
 (5) 市庁舎入札に当たり、地元への発注を促す条件や採点基準などの対応はしたか。対応したならば、どのような対応をしたか。
2.小規模太陽光発電の設置に関する問題と対策について
 大規模な太陽光発電施設においては、地元住民と太陽光発電施設を設置、運営する事業者とのトラブルが報道されている。大規模な太陽光発電施設は国の法規制があるが、国の規制にかかわらない小規模な太陽光発電施設の設置の問題と対策について伺う。
 (1) 国や県の太陽光発電施設の整備における法や条例の基準はどのようなものか。
 (2) 既に設置された太陽光発電施設の規模別件数は幾つか。
 (3) 市単独での指導要綱はあるか。
 (4) 市では、設置申請に対して、どのような対応をしているか。
 (5) これまでの市内の太陽光発電施設設置工事で、市民から問い合わせや苦情、意見はあったか。問い合わせ等があったならば、どのような内容か。
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  • 青山 真虎 議員
1.今後のコロナの対応について
 (1) ワクチン接種後の副反応が多数報告されている。因果関係は不明とされているが6月4日現在1,356万人に接種し、196人が亡くなったと報道された。国の指示通りに、ワクチンの推奨及び接種後の対応を今まで通りの方法で続けて市民の命と健康を100%守れる自信はあるか。
 (2) 密を避けるためなど庁舎内のデジタル化が進められようとしているが、新庁舎建設計画において、窓口の完全デジタル化や市内の飲食業支援など新型コロナウイルス感染症に対応した計画は盛り込まれているか。
 (3) 子供たちの学校でのマスク着用と熱中症リスクについて、新型コロナウイルス感染症と熱中症が起きた場合の責任は学校長か市の教育委員会のどちらにあるか。他市の体育授業中マスク着用による死亡事故の説明をみると「子供の判断に任せていた」とあったが、当市もそのような体制か。
 (4) 全国で新型コロナウイルス感染症による10代の死者はいまだゼロであり、重症化した子供もゼロである。治験段階のワクチン接種後の長期的予後も不明の中、子供たちへのワクチン接種を推奨して大丈夫か。また、発熱等があった場合、気軽に受診できる医療の提供は今後どのようになるか。
2.リニア中央新幹線の工事による大井川の流量減少の水問題について
 静岡県が主張している大井川の水の全量戻しや47項目について、解決できなければ工事は認められない姿勢を当市としても追認するか。
3.談合・人件費について
 (1) 新市役所建設における入札で談合疑いの一報が新聞社に寄せられ調査が行われたと聞く。多くの業者を守るには、暗黙の了解として談合は当たり前にあると聞いたことがあり、もしそうなら全てを否定できない状況であるが、談合により余計な出費が掛かっている可能性があるなら仕組みそのものを再考すべきであり、逆に支出を抑えられ、また、業者にとって事業継続の一助となるなら、適法化に向けた取組が必要である。談合があることで支出は抑えられるか、高くつくか。明確な答弁をお願いし、入札制度の改善につなげてほしいがどうか。
 (2) 社会に照らし合わせて人件費で掛かりすぎているところはないか。
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  • 森 伸一 議員
1.リニア中央新幹線工事について
 大井川流域8市2町の首長の静岡県知事選挙候補者に対する支持の度合いは様々であった。今回の選挙結果をみて、リニア中央新幹線工事について、今後の市長の考え方を伺う。
2.島田市空家等対策計画の進捗状況について
 平成31年3月に島田市空家等対策計画が策定された。計画策定後の進捗状況について、以下伺う。
 (1) 自治会や市民から相談を受けた127件の空き家について、対応し解決した事例は地区、要因ごと何件か。
 (2) 計画では、まちづくりに資する空き家利活用の推進がうたわれている。居住支援、農地付き空き家を活用した移住定住促進、荒廃農地の解消、中心市街地の空き家のリノベーションの現状はどうか。
3.投票機会の確保などについて
 国会では、新型コロナウイルス感染者らの投票機会の確保を狙いとする郵便投票特例法案が今月中旬に可決された。コロナ禍に限らず、投票機会の確保や投票率の向上の取組は重要であり、当市の実態について、以下伺う。
 (1) 高齢者施設入居者及び病院入院者の投票機会の確保は、どのように行われているか。
 (2) 期日前投票所について、投票所増設の要望や商業施設の利用などが以前議論されたが、その後どうなったか。
 (3) 若者の投票率の低さが話題となっている。先日の島田市議会議員選挙の投票率は62.28%であった。10代、20代の投票率はどうだったか。
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  • 村田 千鶴子 議員
1.ゼロカーボンシティの推進について
 近年の地球温暖化に対応すべく、国は、令和元年12月、脱炭素社会の実現に向けて、2050年に温室効果ガス、または二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指すゼロカーボンシティ宣言の表明を全国の自治体に対して呼び掛けた。これを受けて、県は本年2月に、そして当市は本年3月30日に、県内10番目となる取組への意志を表明した。以下、持続可能な社会の実現の観点から所見を伺う。
 (1) 今後、市はどのようにして宣言の具体化を図っていくか。
 (2) 持続可能な社会の実現に向けた取組について
  ① 再生可能エネルギーの推進施策をどのように進めていくか。
  ② 農業分野における取組について
   ア 茶畑の上空を活用した太陽光パネルの設置促進についてはどうか。
   イ 環境に優しい有機栽培への取組についてはどうか。
 (3) 新庁舎において、再生可能エネルギー、省エネルギーにどのような対策を講じられるか。
2.島田駅南地域の活性化について
 平成20年4月、JR島田駅南口が開設された。以来、富士山静岡空港の開港と相まって、駅南地域の活性化が期待されたが、現状は厳しい状況にある。こうした中、本年2月、県は、富士山静岡空港を中心とした観光、産業交流の拠点形成に向けた「ふじのくにフロンティア推進エリア」を策定したが、その中で、特種東海製紙横井工場跡地を利活用促進拠点として位置づけている。
 以下、土地利用の促進と島田駅南地域の活性化の観点から、また、近年利用の低下が懸念される島田駅南口自転車等駐車場についての所見を伺う。
 (1) 特種東海製紙横井工場跡地利活用促進拠点について
  ① 認定に至った経緯を伺う。
  ② 今後、市としてどのような方針で臨むか。
 (2) 島田駅南口自転車等駐車場について
  ① 現在の利用状況とこれからの見通しは。
  ② 今後の空き地の利活用についてどのように考えているのか。
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  • 横山 香理 議員
1.当市における今後の在宅介護、在宅医療について
 新型コロナウイルス感染症が蔓延してから、早くも一年半が経過している。予防接種も高齢者を中心に進んでいるが、それでもいまだ一向に収束する気配がない。介護や医療の現場においては、特に重症化リスクの高い高齢者が多く集う施設などでは、除菌アイテムの設置や消毒処理を徹底するために、多大なコストとスタッフの労力が注がれているのではないかと思われる。こうした中であるからこそ、一度施設や病院に入ってしまうと、思うように面会ができないなどの理由から、在宅での介護、医療を選択するケースが増えてきているのではないかと思われる。ある施設の従事者から、最近ではできる限り在宅で看ていこうとする家族が増えていることから、ショートステイの利用が増えているという話を伺った。
 こうした背景から、現在、在宅で介護、医療ケアを受ける本人や家族、あるいはそうした人を支える施設などへの支援、対応は市としてどのようなことを行っているか。
 また、当事者がなるべく自分らしく住み慣れた地域や自宅で過ごすために、そして、より良い環境の中での在宅介護や医療を受けやすくするために、市として今後の在宅介護、在宅医療に対してどのような対応をしていくか、以下質問する。
 (1) 現在、在宅介護を行っている件数を把握しているか。把握しているならば、その件数を伺う。
 (2) 在宅介護や医療をする中で、地域資源として不足しているサービスとして、どのようなものがあるか伺う。
 (3) 高齢者安心センターが、どのくらい機能しているかによって、要介護高齢者の未来も変わってくると言っても過言ではないほど、高齢者安心センターが担う役割は大きいと感じているが、それぞれのセンターの計画はどのような体制でチェックしているか伺う。
 (4) 介護予防として取り組んでいる「しまトレ」は、非常に浸透度も高いと思われるが、今後、この「しまトレ」をどのように発展させ、育てていくか伺う。
 (5) 現在、在宅医療を行っている件数を把握しているか。把握しているならば、その件数を伺う。
 (6) 現在、当市の認定看護師の人数を伺う。
 (7) 病院(総合医療センター)を退院してから、自宅での医療ケアにスムーズに移行できるように、当市として支援していることは何か伺う。
 (8) 在宅医療を受けるには、本人や家族、サービスを提供する側との意思疎通、信頼関係が必要不可欠である。そのために、当市としてはどのような支援をしているか伺う。
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  • 清水 唯史 議員
1.市長が今後取り組むまちづくりの方向性について
 染谷市長は3期目を目指すに当たり、後援会の内部での資料においては4年間の実績を示し、市長選挙において、「誰ひとり取り残すことなく、ここに住む人々の命と暮らしを守ります」、「子どもからお年寄りまで、だれからも選ばれるまちを創ります」、「多様性のある豊かな未来を先取りする、まちづくりにチャレンジします」など、今後の市政運営を法定ビラなどで示している。それぞれの取組を示しているが、今後の具体的な方向性について、以下質問する。
 (1) 命と暮らしを守る取組について、防災、減災、国土強靭化のための対策をハード、ソフト両面から推進するための取り組む方向性を伺う。
 (2) 「選ばれるまちを創る」取組について、小・中学生の更なるICT(情報通信技術)教育の充実に努めることにより、どのようなまちの魅力向上を目指すか伺う。
 (3) 金谷地区の官民連携手法を用いた公共用地を利用した整備の推進についての方向性と現状について
  ① 旧金谷庁舎の整備に対して提案企業に求める内容を伺う。
  ② 旧金谷中学校跡地に対して提案企業に求める内容を伺う。
  ③ 「KADODE OOIGAWA」と「TOURIST INFORMATION おおいなび」が開業から半年が経過したが、現況とその成果をどのように評価しているか伺う。
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