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令和3年9月定例会 令和3年9月9日(木)  本会議 一般質問
  • 青山 真虎 議員
1.コロナ病床の確実な確保に向けて
 新型コロナウイルス感染症が急拡大し、自宅療養の患者が、当初の軽度から重篤化して救急搬送されても受入先がないことで、痛ましい事故が連日報道されている。6月定例会で私は、コロナ騒動の出口戦略を考えるべきと質問したところ、健康福祉部長から国が5類に指定したらという答弁があった。政府の5類指定の前提として、医療不備による死亡者をまずゼロにしなければならず、それには病床の確保、医療体制の確立をして命の保証の裏付けを得る必要がある。地方としても最大限の協力が必要で、当市でも秋冬の感染爆発に備えてコロナ病床の確実な確保が急務である。そこで以下質問する。
 (1) 解体準備が進む旧市民病院をコロナ専門病棟として改めて県に提案してはどうか。
2.アフターコロナの循環型社会のシステム構築について
 新型コロナウイルスによる自粛続きの影響で、税収が下げ止まりする可能性は国も地方も大きく、また市民の収入も同様である。自治体でいえばこれからはハコモノを作って壊す時代から、今あるものを最大限活用した地方こそが生き残っていくと確信している。食品残渣をメタンガスにしてエネルギーに変えるような、まやかしSDGsではなく、次世代に戦後からの「経済一辺倒の社会により発生している負担」を、適正な教育と方針の下、私たち代で終わらせなければならない。そこで以下質問する。
 (1) 世界中で禁止されているグリホサート(枯葉剤)やネオニコチノイド農薬が日本では実質規制もかけられず、農家や一般市民が危険性の認識のない状態で大量に散布している。これらの農薬成分が地下水に混ざっている可能性があるが、水質検査で調べているか。
 (2) 次世代への負担がもっとも大きいと思われる荒廃森林の状況であるが、手が行き届いていない間伐すべき面積はどれほどか。また、荒廃竹林の面積はどれほどか。
 (3) 市内約39,000戸中、4,430戸が空き家になっている住宅のうち空き家バンクへの登録は何戸で、登録率は何%か。
 (4) コロナ禍でマスクが不足した。これが食料だったらと思うとゾッとする。10年前のデータでは市内の食料自給率は12%だった。今は何%で、目標は。
 (5) 3人目以降の出産では過去にお祝い金を出していたと聞く。施策復活の必要性を問う。
 (6) リニア中央新幹線の大井川源流部へのトンネル工事に伴う大井川の流量減少問題についてこの3か月で進展はあったか。
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  • 森 伸一 議員
1.島田市文化芸術推進計画の進捗状況について
 島田市文化芸術推進計画が昨年3月に策定されてから1年半が経過した。計画の内容が多岐にわたるため、計画に示されている施策についていくつか絞り、以下伺う。
 (1) 誰もが参加できる環境づくりの中に新たな取組として、プラザおおるりの活用方法を検討すると書かれているが、現状と今後の予定はどうなっているか。
 (2) にぎわいを創出する人材の育成・確保・活用の中で、新たな取組が書かれているが、取組の進捗状況はどうか。
 (3) 人をつなぐための情報の整理と発信の強化について、情報の共有、連携や整理の取組はどのような状況か。
 (4) 大井川が育んだ地域の文化・習慣等の保存と継承について、来年予定されている島田大祭及び金谷茶まつりの準備状況はどうか。
 (5) 大井川を核とした地域固有の文化の活用と創出の中で蓬莱橋の活用について
  ① 今年度から、大井川蓬莱橋右岸かわまちづくり計画の準備が始まった。左岸の計画策定時、島田市大井川ミズベリング協議会の在り方について議論があったが、右岸の計画を進めるために改善した点はあるか。
  ② 蓬莱橋897.4茶屋が開業して約3年経過したが、蓬莱橋897.4茶屋の運営や販売品の選定、建物内の使い勝手などの状況はどうか。
  ③ 川越遺跡と蓬莱橋やまちなかをつなぐ必要性があると思うが、市として進めていくつもりがあるか。
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  • 提坂 大介 議員
1.市の新型コロナウイルスへの対応について
 9月12日までとする緊急事態宣言が発令される中でも陽性者は増えているようであるが、私は新型コロナウイルス感染症について、市独自で調査し、考え、理解し、正しい情報を発信することにより市民に安心してもらい、アフターコロナに向けて準備をするべきではないかと考える。
 新型コロナウイルスのアルファ株、デルタ株、ラムダ株などの変異について、テレビやマスコミ等は危険性をあおっているが、ウイルスが変異することは基本的なことであり、なおかつ弱毒化することと感染力が上がることは基本的に比例する。
 市としても正しい情報を発信することが市民の安全につながると6月定例会でも質問した。
 新型コロナウイルスには誰もがかかりたくてかかっているわけではない。
 国や県からの情報や指示に従っているだけではなく、市独自で調査し、正しい情報を集め、市民に向けて発信し続けることで、社会として新型コロナウイルス感染症を許容し、かかった人に優しい気持ちや思いやる気持ちを醸成できると考える。
 そうすることで、コロナ禍から脱却できると考え、以下質問する。
 (1) 当市は新型コロナウイルスの陽性者をゼロにすることを目指しているのか。
 (2) 市ホームページ等で発表している感染症患者等とは感染者を指すのか、それとも陽性者を指すのか。
 (3) 先日の新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態措置に係る島田市の対応方針の中で「若年層への急速な拡大やワクチン接種が終わっていない成人の重症化が懸念されている」と書かれていた。厚生労働省が発表しているデータを見ても静岡県の若年層の重症者・死亡者は0人である。ワクチンも打っていない若年層に一人もいないことから重症者・死亡者の急速な拡大はみえないが、なぜ懸念しているのか。
 (4) お茶に含まれているカテキンがコロナウイルスを不活性化すると奈良県立医科大学や京都府立医科大学、静岡県環境衛生科学研究所からも発表されている。緑茶のイメージを活用したプロモーション施策を島田市緑茶化計画とするならば、市のホームページ等で大々的にPRする絶好の機会であると考えるがどうか。
 (5) このコロナ禍を脱却するためにも、市(政治)がアフターコロナに向けて舵を取るべきであると考えるが市長の見解を伺う。
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  • 清水 唯史 議員
1.太陽光発電設備の適正な設置と設置後の指導について
 市長は、本年3月30日に「大井川が育む みどり豊かな自然と共生する資源循環型のまち しまだ」の実現と、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとするゼロカーボンシティを目指し、市民と事業者等と一体となり脱炭素社会の実現に向けて取り組むことを表明している。その取組の実現の大きな役割を占めるものとして、国でも再生可能エネルギーとしての太陽光発電を推進しているが、その設備は効率性を求め、山間地の日照時間の長い立地に設置が進められている現状である。
 そこで、市内で設置が進められている太陽光発電設備の現状と、今後における行政の管理や指導体制について、以下質問する。
 (1) 太陽光発電設備設置に対しての、島田市太陽光発電設備の適正な設置に関する条例及び島田市太陽光発電設備の適正な設置に関する指導要綱の概要を伺う。
 (2) 条例で指導する大規模太陽光発電設備と、指導要綱で指導する設備のそれぞれの稼働数を伺う。
 (3) 県は、本年7月に発生した熱海市における大規模土石流の発生の要因を山間地の乱開発や無計画な盛土工事によるものであったとしている。市内に設置された太陽光発電設備における盛土の有無を伺う。
 (4) 稼働中の設備に対する近隣とのトラブルはあるか。また、トラブルがあればその内容を伺う。
 (5) 自然環境の保護と再生可能エネルギーの促進の両立をどのように考えるか伺う。
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  • 石川 晋太郎 議員
1.ICT推進プロジェクトについて
 国の地方創生に係る交付金を活用し、5年間にわたり産官学が連携して取り組んできたICT推進プロジェクト事業が令和2年度で終了した。人材育成やクラウドソーシング推進、産業ICT導入を大きな柱とした本事業は、期間終了後、民間による自走を目指して取り組んできた。今回、最終年度にあたる令和2年度の決算を行うに際し、当分野における今後の取組について、以下質問する。
 (1) 本事業における人材育成部門の成果について伺う。
 (2) 本事業における人材育成部門の今後の取組について伺う。
2.町内会等の管理する公園管理について
 公園とは、市民のレクリエーションの場であるとともに、景観、環境、防災等の面からも豊かな地域づくりを目的として設置された空間である。現在、当市には181箇所の公園や広場が設置され、市と町内会等が管理している。一方、危機管理意識が高まる中、各都市の公園管理に係るコストは増大傾向にあり、財源確保が厳しい状況にある。そうした状況の中、市の公園管理の状況について、以下質問する。
 (1) 市内181箇所の公園や広場について、市が管理する数と町内会等が管理する数、また、管理者が異なる理由を伺う。
 (2) 財源が乏しい各町内会等に対して、市が行っている現状の支援と今後の方向性を伺う。
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  • 八木 伸雄 議員
1.学校教育について
 現在の新型コロナウイルスの感染状況下において、児童や生徒の安全確保にご尽力、ご苦労されている学校関係者に心より感謝申し上げる。今回の新型コロナウイルス感染症の発現により、図らずも全国各自治体の教育行政における主体性の差を痛感した。通常では見えなかったものが、非常事態だからこそはっきり見えた気がした。
 そこで、当市が目指す教育は何か、目指そうとする児童や生徒像の在り方はどのようなものか、以下質問する。
 (1) 新型コロナウイルス感染症対応について、新型コロナウイルスの感染の始まりから現在のパンデミックと言ってもいい状況の中、様々な対応を余儀なくされた。市の具体的な対応とそれぞれの判断の根拠は何か。また、最終的な判断をした責任者は誰か。
 (2) 小・中学校の統合について、学校再編計画策定までの経緯について伺う。
 (3) 児童・生徒の学力向上について、当市の目指すべき教育方針はどのようなものか伺う。
 (4) 健全な生徒を育む取組について、生徒の成長を促すための文化活動、スポーツ活動に対する取組の実態について伺う。
 (5) 教育格差への対策について
  ① 小・中学校におけるいじめの件数について、6年間の推移を伺う。
  ② 不登校の児童や生徒数について、6年間の推移を伺う。
  ③ 引きこもりの児童や生徒数について、6年間の推移を伺う。
  ④ 不登校の児童や生徒への課題と対策について伺う。
  ⑤ 引きこもりの児童や生徒の対策と家族への支援の実態を伺う。
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