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令和4年2月定例会 令和4年3月9日(水)  本会議 一般質問
  • 四ツ谷 恵 議員
1.初倉地区の学校再編について
 全国で学校統廃合が増え、小・中一貫校化に伴う実質的な統廃合も増加している。学校統廃合は、単に効率化や少子化によって学校が閉鎖されるという問題だけではない。子供たちの成長、発育や保護者にも大きな影響を与えている。学校が閉校となることによって、地域のコミュニティも薄れていくのではないか。また、小・中学校が一緒になり、大規模校になると子供たちへの行き届いた教育が出来にくくなるのではないかと危惧する。統廃合が始まってから10年以上経過している全国の経験に学び、小中一貫校のメリット・デメリットを認識した上で判断すべきと考え、以下伺う。
 (1) 初倉地区小中学校再編方針検討委員会の提言書が示す内容は何か。また、今後の再編に向けてのスケジュールはどうか。
 (2) 学校の職員会議等で十分に話し合った様子は見受けられない。この点について、どのように捉えているか。
2.放課後児童クラブの待機児童対策について
 留守家庭の放課後の子供の居場所として、放課後児童クラブは大事な役割を果たしてきた。コロナ禍でも開所され、需要はますます高まっており、充実を求め、以下伺う。
 (1) 4月からの各放課後児童クラブの入所状況はどうか。また、待機児童の状況はどうか。
 (2) 島田第一小学校の改築工事によって、一時的に放課後児童クラブは場所を移動せざるを得ないが、その対応策はどうか。
3.小・中学校の女子トイレへの生理用品の設置について
 昨年の3月に「#みんなの生理」という団体がオンラインアンケートを行い、その結果として生理の貧困が浮き彫りになった。この問題は、タブー視され続けた風潮の中で、ジェンダー平等の課題として、メディア、また、国会、地方議会においても大きな話題となった。市内の学校ではどのような状況になっているか、以下伺う。
 (1) 小・中学校では月経衛生や健康について、どのような内容と方法で教育が行われているか。
 (2) 小・中学校での生理用品の整備と児童・生徒への提供はどのようになっているか。
 (3) 小・中学校の女子トイレへ生理用品を設置するべきであると考えるがどうか。
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  • 石川 晋太郎 議員
1.当市におけるDX推進の現状と今後について
 我が国では、新型コロナウイルス感染症の対応において、地域、組織間で横断的にデータが十分に活用できないことなど、様々な課題が明らかになった。これを受け、国は令和2年12月にデジタル社会の実現に向けた改革の基本方針を閣議決定し、「デジタルの活用により、一人ひとりのニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会」、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を示した。また同日、閣議決定したデジタルガバメント・実行計画を受け、全自治体が円滑にデジタル社会の構築に向けて進んでいくよう、総務省は自治体DX推進計画を策定した。
 一方、当市においては、令和元年11月に島田市デジタル変革宣言を行うとともに、その後、島田市DX推進計画、島田市DX推進計画アクションプランを策定し、DXの推進に取り組んでいる最中である。こうしたことを踏まえ、当市のDX推進に関する現状の取組と今後について、以下質問する。
 (1) 当市において、DXを推進するための組織体制及び外部人材登用について伺う。
 (2) 自治体情報システムの標準化、共通化に伴う実施手順と、実施に当たり、どのような検討事項があったか伺う。
 (3) 行政手続きのオンライン化に伴う検討事項の整理及び実施手順について伺う。
 (4) 市民のマイナンバーカード取得率向上に向けた今後の取組を伺う。
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  • 八木 伸雄 議員
1.医療の現状と対策について
 当市の人口は平成27年に10万人を割り、現在、97,000人台と減少が顕著になった。人口減少の主な要因は出生率の減少である。一方、平均寿命が延びたことによる高齢者の増加は、当市に限らず、国、地方自治体の最大の課題である。人口構造の変化が医療、介護の中長期的な課題となっている。医療については、直面する新型コロナウイルス感染症が最重要課題である。ワクチン接種が感染防止の切り札であると言われ、進められた。それにもかかわらず、デルタ株の出現により、第5波ともいわれる感染が拡大し、結果、緊急事態宣言の発令となった。
 その後、一旦収束したかに見えたものの、オミクロン株の出現で、3回目のワクチン接種が進行する最中、第6波の感染拡大となった。その結果、前回の緊急事態宣に続き、まん延防止等重点措置の適用となり、新型コロナウイルス感染症の不透明さが増す中で、市民の命を守る医療体制の維持がこれまで以上に問われることとなった。そこで、以下質問する。
 (1) 新型コロナウイルス感染症対策について
  ① 新型コロナウイルス感染対策の切り札としてワクチン接種が進められている。2回、3回接種された人で感染し、入院した市民はいるか。いれば、それぞれの人数を伺う。
  ② ワクチン未接種の感染者で入院した市民はいるか。人数を伺う。
  ③ ワクチン接種をすることで重症化を防ぐと言われている。市立総合医療センターにおいて、新型コロナウイルス感染症で重症化した患者のワクチン接種の実態はどうか。
  ④ ワクチンの副反応の状況はどうか。
 (2) 人口動態から推定し、全国的な医療のピークは4、5年後と言われている。医療のピークを迎えるに当たり体制を伺う。
  ① 当市の今後5年間の急性期の患者の動向をどのように予測し、市立総合医療センターの医療体制をどのように構築していくか。
  ② 在宅医療の現状と課題は何か。
  ③ 急激な高齢化に伴い、急性期医療から療養医療に変化することが考えられる。どのような対応を考えているか。
  ④ 市立総合医療センターの今後の財政面での課題をどのように捉えているか。
2.介護の需要の増加に対する対応について
 医療の先行き不安と同様、団塊の世代が介護を必要とする75歳以上に達する10年後が介護のピークと言われている。高齢者の増加、生産人口の減少が顕著になる人口逆ピラミッドは、介護の必要な高齢者を支えるうえで人材、財源の確保が困難になることが予想される。当市の対策について、以下質問する。
 (1) 今後10年間で予測される要介護者の推移を伺う。
 (2) 介護保険事業での課題と対策を伺う。
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  • 提坂 大介 議員
1.幼保園、学校での感染症対策について
 私のところには、幼保園、学校での感染症対策は過度になっているなどと、子育て中の保護者から様々な声が届いている。昨年の9月定例会での私の一般質問において、「陽性者をゼロにすることは目指していない」と市長答弁にあった。大人が過度に新型コロナウイルスを恐れることにより、一番影響が出ているのは子供たちの教育環境である。そこで、以下質問する。
 (1) 市として教育と感染症対策のバランスはどのように考えているか。
 (2) 各学校や教育現場に保護者から様々な声が届いていると思うが、どのように受け止めているか。
2.新型コロナウイルスワクチンについて
 昨年2月から医療従事者、4月には高齢者へとワクチン接種が始まっている。3回目も今年2月から接種が始まり、次は5歳からの子供たちが狙われている。私は今でも今回の新型コロナウイルスワクチンに対し、疑問を持っている。そこで、以下質問する。
 (1) 市内において、ワクチン接種の副反応報告を行った数と症状、内容を伺う。また、死亡者がいたか伺う。
 (2) 5歳からのワクチン接種は何のために行うか伺う。
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第2 会議規則第35条の2に基づく資料要求について 映像を再生します
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