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  • 平成31年第1回定例会
  • 3月5日 本会議 代表質問
  • 曽根 嘉明 議員
1.防災対策について
  近年の台風は、強い勢力を保ったまま接近・上陸をしている。今後もスーパー台風と呼ばれる超大型の台風の接近・上陸により大雨や暴風などの特別警報が発令されることが予想される。
  昨年の台風24号により、市民生活に大きな影響を与えた停電に対する備えの必要性も痛感したところであり、以下質問する。
 (1) 暴風による風圧や外部からの飛散物の衝突により窓ガラスの破損による負傷等が懸念されるが、こうしたことに対する対策の周知は行っているか。
 (2) 国、県では各家庭のマイ・タイムラインの作成を促進しているが、マイ・タイムラインの作成における市の取り組みはどうか。
 (3) 特に大雨や暴風時には同報無線の広報は伝わりにくいと感じる。そこで、緊急時にはサイレンの吹鳴といった手段は考えられないか。
 (4) 第2次島田市総合計画に「ICTやドローンを活用した災害情報の収集・処理システムの導入」とあるが、市で配備したドローンの活用状況を伺う。
2.観光施策について
  当市を「観光で稼ぐまち」の視点から見ると、他の事業に比べて進捗状況が好ましくないと思われる。観光への取り組みの強化は、当市の存続に欠かすことのできないことと考え、以下質問する。
 (1) 観光で稼ぐまちのため、観光戦略の具体的な中身について伺う。
 (2) 第2次島田市総合計画とまち・ひと・しごと創生総合戦略に、まちの魅力を生かして、観光で稼ぐと位置づけているが、どのように違うか伺う。
 (3) 市はサイクリングをスポーツとして位置づけており、大井川流域サイクルツーリズム協議会は情報誌を作成して愛好家を呼び込もうとしているが、どのような支援をするか伺う。
 (4) 実施計画書には、観光拠点・中心市街地ネットワーク事業としてシェアサイクルのステーションを設置するとあるが、当初予算に計上していない理由を伺う。
 (5) 文化や歴史に育まれた観光文化資源、多彩な地域資源については、以前から述べられているが、施策の動きが遅いと感じないか伺う。
3.市民病院の今後について
  新市民病院は2020年度中の開院に向け、計画どおり工事が進められているが、医師確保や経営状況について、以下質問する。
 (1) 開院に向けての医師確保の見通しを伺う。
 (2) 大井川流域の基幹病院としての役割を果たすには、何人の医師が必要か伺う。
 (3) 病院建設基本計画で示された開院後の事業シミュレーションの変更の考えはあるか伺う。
 (4) 戦略推進課病院支援室の支援内容を伺う。
 (5) 今後の市民病院に対して議会として支援することは何かあるか伺う。
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