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  • 令和2年6月定例会
  • 6月10日 本会議 一般質問(代表質問)
  • 河村 晴夫 議員
1.新型コロナウイルス感染症に関連した支援策について
  新型コロナウイルス感染症と戦うため、当市では特別定額給付金、子育て世帯への臨時特別給付金、事業主向けの給付金及び助成金、事業者向けの拡大防止協力金、事業者向けの固定資産税の特例措置、感染者または感染疑いによる人の国民健康保険・後期高齢者医療保険傷病手当金、また、納税困難者に対する納税の猶予の支援策を第3弾緊急経済対策事業にまで対応している。そこで、以下質問する。
 (1) 国の支援策の中で、生活費の貸付として、緊急小口資金の融資、生活費の貸付等、生活に困窮している人への支援を社会福祉協議会で取り扱っている。当市としてPRは十分にしているか。
 (2) 納税困難者へ納税猶予の支援策があるが、納税困難者の定義と納税対象項目は何か。
 (3) 新型コロナウイルス感染症との戦いは長期戦になるとのことだが、新型コロナウイルス感染症に関連する支援策を進める中で、非対象者がいつ生活に困窮するかわからない。困窮者がワンストップで相談できるSOSコロナ相談電話窓口を設立して、長期戦に備える対策についての考えはあるか。
 (4) 特別定額給付金の申請手続きに当たり、マイナンバーカードの取得状況について伺う。また、オンライン申請での問題はなかったか。
 (5) 特別定額給付金の申請期限が令和2年8月19日となっているが、申請がなかった世帯に対しどのような対応を考えているか。
2.今年度予算について
  今年度の各種税収は、新型コロナウイルス感染症の影響があると考えられる。そこで、以下質問する。
 (1) 税収の減額は想定しているか。
 (2) 税収の減額の対策は検討しているか。
3.感染症病棟の確保について
  県内の新型コロナウイルス感染症患者は5月24日時点で74人であり、PCR検査も1月15日から5月8日までで3,036件となっている。今後、秋冬の第2波等でそれ以上の感染者が発生する懸念がある。そこで、以下質問する。
 (1) 県は、新型コロナウイルスに感染した無症状者や軽症者の宿泊療養先として、中部地区では静岡市内に100室のホテルを確保したとある。島田市民は利用できるか。
 (2) 島田市民病院の移設後に旧の病院を感染症病棟として活用する計画はあるか。
 (3) 新型コロナウイルス感染症の入院患者を受け入れる医療機関等で直接医療に従事する医師や看護師に対して特別手当の支給を考えているか。
 (4) 今後、秋冬の第2波が予想される時期には、季節型インフルエンザの流行があり、予防接種が必要となる。全国でも需要が拡大すると予測されるが、希望者が予防接種を受けられる対策を今から実施すべきと考えるがどうか。
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