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  • 令和2年11月定例会
  • 12月3日 本会議 一般質問
  • 桜井 洋子 議員
1.保育施策の充実について
コロナ禍において市内の保育園では、登園自粛はあったものの休園せず、各園が感染症対策に取り組み保育を実施してきた。しかし、この冬にかけて第三波も想定され、保育環境は厳しい状況におかれている。保育の実施責任は市にあることから、今後の対策について、以下質問する。
 (1) 緊急事態宣言下における保育の実施体制はどうなっているか。
 (2) 三密を避けながら、適切な保育を行う上での課題は何か。
 (3) 臨時休園となった時の代替保育は、体制がとれるのか。
 (4) 保育職員が安心して働けるように、希望すれば無症状でもPCR検査を受けることのできる検査体制をつくるべきと考えるが、市の考えを伺う。
2.待機児童対策について
 コロナ禍を経ても保育需要はますます高まると予想される。特に近年の傾向としてゼロ歳児から2歳児の保育に待機児童が出ていると聞く。そこで、以下質問する。
 (1) 令和2年10月1日現在の保育園の待機児童数(地区別、年齢別)はどうなっているか。
 (2) 待機児童解消のための保育所の整備計画について伺う。
 (3) 保育士不足解消の手だてを伺う。
3.介護保険事業の充実について
 現在、令和3年度から5年度までを計画期間とする「第8期島田市介護保険事業計画」が策定されている。「保険あって介護なし」とならないよう、介護保険事業の充実を求め、以下質問する。
 (1) 高齢化率が年々高まる中での第7期における介護保険の利用状況の変化について
  ① 介護認定者数と認定率の状況を伺う。
  ② 居宅、地域密着型、施設サービスそれぞれの介護サービス費の給付状況を伺う。
  ③ 特別養護老人ホームの待機者が出ているが、増設、増床計画があるか伺う。
 (2) 第7期の地域支援事業の実施状況を伺う。
 (3) 65歳以上の介護保険料は3年ごとに見直しが行われている。介護保険のスタート時には当市は基準月額が2,528円だったが20年を経て、現在の第7期では5,100円と2倍近くになった。介護保険事業特別会計には、支払準備基金が約9億5,000万円あるため、これを活用し、第8期の介護保険料を引き下げるべきではないかと考えるが市の考えを伺う。
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