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  • 令和3年6月定例会
  • 6月28日 本会議 一般質問
  • 提坂 大介 議員
1.コロナ禍における当市の対応について
 新型コロナウイルス感染症に対して、誰もが安心して暮らせる島田市にしたいと考える。その安心とは、人によってはワクチンを接種することで得られる安心かもしれないが、私は、新型コロナウイルス感染症を過度に恐れることのないよう市が正しい情報を発信することこそが市民の安心につながっていくと考える。
 選挙期間中には、多くの市民から新型コロナウイルスの感染を恐れ、外出ができないなどの声を多く耳にした。新型コロナウイルス感染症を過度に恐れることは身体だけでなく精神面にも影響があると考える。また、市のホームページに掲載されている新型コロナウイルス感染症に対する対処方針を確認したが、市民が外出等の行動を委縮させてしまう内容であると感じた。
 新型コロナウイルス感染症に対して、わかりやすく正しい対処方法等を広報することが市としての役割であり、市民の安心につながると考え、以下質問する。
 (1) 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種は強制であるか。
 (2) 当市の公式LINEでは、新型コロナウイルス感染症の感染者が出るたびに市民の不安をあおるように感染者の情報が送信されてくるが、新型コロナウイルス感染症の情報だけではなく、もっと明るい情報発信に努めるべきであると考えるがどうか。
 (3) 通常、インフルエンザ等の感染者数は年ごとの発表かと思われる。今回の新型コロナウイルス感染症だけが発生時からの累計というのは不自然だと思う。新型コロナウイルス感染者の6月10日時点での島田市の事例は192例目であるが、起算日はいつか。また、現在の当市における入院患者数と退院者数の情報発信をすべきであると考えるがどうか。
2.リニア中央新幹線のトンネル工事について
 静岡県知事選挙でも争点となった大井川の水は、流域住民においても命の水であり関心が高い。島田市長選挙の際には、市長は大井川の水を守るという旨の発言をされ活動していた。私としては、多方面からの情報をもとに考察するに、JR東海は法的に工事の着工ができると考えるが、現在、トンネル工事が着工されていないのは、平成26年7月の国土交通大臣の答弁が原因ではないかと考える。そこで、以下質問する。
 (1) 地元の理解と協力を得ることが不可欠であるとあるが、地元とは何を指すか。
 (2) この答弁では、地元住民に対し丁寧に説明することとあるが、説明者は誰か。
3.県道島田大井川線の拡幅について
 先日、東町の自治会から出ている修繕、補修の要望がある箇所を何か所か見回った。その内の1か所において、水が溜まり住民が苦慮している。県道を拡幅する場所と重なっているため、以下質問する。
 (1) 県道の拡幅の進捗状況について伺う。
 (2) 大雨の際、六合東小学校近くのスクランブル交差点から島田大井川線を藤枝方面へ約400m行った辺りに、水が溜まり住民から心配の声が上がっている。周辺整備の考えを伺う。
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