録画映像再生
※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和4年9月定例会
- 9月14日 本会議 議案質疑
第1 報告第17号 水道事業会計予算の継続費の精算について
第2 報告第18号 専決処分の報告について(島田市手数料条例の一部を改正する条例)
第3 認定第1号 令和3年度島田市一般会計決算の認定について
----------------------------------------
1.6番 曽 根 達 裕 議員
○歳出2款(決算書79・80ページ、成果に関する報告書53ページ)
1項4目 地域振興費中、ふるさと寄附金推進事業について
(1)事業費に対する寄附件数、寄附金額を令和2年度と比較した場合、どのように評価しているか伺う。
(2) 経費は寄附金額の50%以内としているが、事業における費用対効果をどのように捉えているか伺う。
(3)令和3年度は、デジタルトランスフォーメーション推進課と連携したようであるが、その内容と効果について伺う。
2.5番 石 川 晋太郎 議員
○歳出2款(決算書83・84ページ、成果に関する報告書73ページ)
1項9目 情報管理費中、子育て支援プラットフォーム等構築事業について
(1)プラットフォーム構築から間もない中で、令和4年3月末時点で95人の登録があった。島田市デジタル・トランスフォーメーション推進計画アクションプランによれば、令和7年度末までに登録者数2,500人を目指すとのことであるが、令和3年度の実績に至るまで、どのような取組を行ったか。
(2)このプラットフォームには様々な機能が実装されていく計画であるが、令和3年度に実装した機能を伺う。
(3)プラットフォームが構築され、行政手続きがデジタル化されることで、市民の利便性は向上していく一方、行政手続きのデジタル化に伴い、各担当部署の業務再構築が求められる場面が考えられる。その点に関して課題等はないか伺う。
3.9番 藤 本 善 男 議員
○歳出4款(決算書131・132ページ、成果に関する報告書186~191ページ)
2項3目 田代環境プラザ運営費について
(1)ごみ搬入量が前年比2.29%の減となり、ごみ処理量も微減になったとのことであるが、ごみ搬入量減少の要因は何か。
(2)田代環境プラザ運営事務費、田代環境プラザ運営事業の合計額は、前年比1億9,136万円の増加となっている。経費が増加した理由は何か。
(3)コークス及び灯油などの燃料費高騰に対し、調達を工夫した点はあるか。
(4)溶融飛灰処理委託先への搬入量はどのような方針で決定したか。
(5)令和3年度に行った溶融飛灰処理方法検討委員会では、どのような報告が行われたか。また、令和2年度に新処分場の協議が行われているが、令和3年度は協議されたか。
4.16番 桜 井 洋 子 議員
○歳出2款(決算書83・84ページ、成果に関する報告書76ページ)
1項10目 財産管理費中、旧金谷庁舎跡地利活用事業について
(1)PFI事業者の応募が1者だったが、事業者選定プロポーザル審査委員会が大和リースグループを優先交渉権者に決定した審査経過と内容について伺う。
(2)株式会社日本総合研究所に委託したPFIアドバイザリー業務の成果は何か。
(3)PFI維持管理・運営委託で金谷PFIパートナーズ株式会社が行ったSC醸成・向上に係る開業準備業務とは何を行ったか。
(資料要求)
(1)島田市金谷地区生活交流拠点整備運営事業に係る事業者選定プロポーザル審査委員会における第1回、第2回会議録
5.15番 八 木 伸 雄 議員
○歳出10款(決算書175~178ページ、成果に関する報告書307~310ページ)
5項4目 公民館費中、公民館運営事業及び新型コロナウイルス感染症対策事業について
(1)公民館費では、不用額1,873,250円が計上されている。他の使い道はなかったか。また、担当課に不用額を出すようシーリングを指示しているか伺う。
(2)公民館運営事業における新型コロナウイルス感染症対策事業の実施を決定した時期はいつか。
(3)新型コロナウイルス感染症対策事業では、中学校費において、空調機器の交換を行っている。不用額を活用し、公民館の故障したエアコン修理の検討をしたか伺う。
(4)対策事業として空調設備を交換あるいは修理する場合の市における採択基準は何か。
6.1番 井 上 篤 議員
○歳出2款(決算書77・78ページ、成果に関する報告書50ページ)
1項4目 地域振興費中、移住・定住促進事業について、広告配信業務として、YouTubeインストリーム広告、GDNバナー広告、SNSカルーセル広告を行ったとあるが、成果として何件の移住イベント申込み数の増加につながったか伺う。
○歳出2款(決算書81~84ページ、成果に関する報告書70~72ページ)
1項9目 情報管理費中、デジタルマーケティング施策推進事業について
(1)デジタルプロモーション業務委託は、観光ウェブサイト内決済ページの取引件数及び取引額の拡大を目的とする広告配信で、令和2年度と令和3年度では配信先を変えて広告配信を行い、クリック数は昨年度より0.68%高いが、表示回数が10分の1以下になっている。その理由と、市として狙いどおり成果が得られたか伺う。
(2)事業目的としている取引件数と取引額の拡大に、どのような成果が得られたか伺う。
(3)認知度調査業務委託では、地域別で昨年の実績がない地域を除き、認知度が昨年度の広告配信後より、全てにおいて下がっている。関東600、調査を行った各県300程度の回収サンプル数で調査しているが、サンプル数は適切か、また、成果に関する報告書の表の欄外に記載されている誤差はどれくらいか伺う。
(4)この事業は、認知政策の成果の把握のために行っているが、認知政策の対象となる事業はどのようなものがあるか伺う。
(5)この調査結果から、令和3年度における認知政策に成果が得られなかった理由を伺う。
(6)今回の調査結果を踏まえ、認知施策へどのように反映させるか伺う。
7.8番 山 本 孝 夫 議員
○財政の状況について(報告書1~26ページ)
(1)財政分析について
① 地方交付税法の改正により普通交付税の再算定が行われたとあるが、どのような法改正が行われ、どのような再算定が行われたか。
② 財政力指数は単年で0.690となったが、これまでの変化と比べれば大きく変化したことになる。この理由は何か。また、当市は財政力が弱くなったか。
③ 経常収支比率は87.2%と一時期の窮屈さから脱したように見える。普通交付税が増えた結果と説明があるが、当市の本当の姿の数値と見てよいか。
(2)歳入決算額の構成及び推移の状況について
① 市税の推移において、新型コロナウイルス感染症の影響で各個別の税収額が増減したとの内容である。当市はこれまで島田市緑茶化計画でシティプロモーションを行い、KADODE OOIGAWAが開業し、観光で稼ぐという号令の下、蓬莱橋周辺の整備や川越街道、諏訪原城跡地の整備、湯日小学校跡地にはグランピング施設を誘致し各施策を行ってきた結果、税収は増える方向に進むと期待されていたが、感染症の影響があったといえども、全体として市税が減収したことをどのように捉えているか。
② 地方交付税において、基準財政需要額に令和3年度に限り臨時経済対策費及び臨時財政対策債償還基金費が創設され、需要額に加わったとのことであるが、それぞれの創設目的とその額はどうか伺う。また、この創設は、23~26ページに記載のある新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業等の原資とするためのものと解釈してよいか。
(3)基金の状況について
① 財政調整基金の取り崩しも積み立てもなかった。新病院建設事業、新市役所庁舎整備事業など大きな事業を行っても取り崩しがないというのは、新型コロナウイルス感染症の影響があった年度であったが、通常業務における財政のやりくりは順調であったと考えてよいか。
② 令和3年度末の基金残高は微増であった。記憶によれば中期財政計画では総合医療センターの返済も始まり、返済のピークは令和5年、もしくは令和6年度頃だったと思う。少し前には予想もしなかった新型コロナウイルス感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻による社会的不安がある中で、中期財政計画に沿った財政運営は問題なく行われると考えてよいか。また、懸念材料があればそれは何か。
○歳出2款(決算書77・78ページ、成果に関する報告書38・39ページ)
1項2目 総務管理費中、空港周辺プロジェクト推進事業について
(1)旧金谷中学校跡地トライアル・サウンディング事業で4つのイベントが実施されたが、市場性や活用可能性を探ったとある。探った結果どのような情報が得られたか伺う。
(2)旧金谷中学校跡地活用事業に関するマーケットサウンディング調査業務委託で、民間事業者から意見提案を求めた結果、事業用地の実現性や市場性の高い活用方策について得られた情報はどのような内容であったか。
(3)不動産鑑定は以前にも鑑定は行ったと思うが、再度鑑定を行った理由と鑑定結果どのような情報が得られたか。
(4) (1)、(2)、(3)の情報を得ることによる成果として、今後の事業展開において参考となる点、活用しようとする点、工夫しようとする点はそれぞれ何か。また、それを今回の事業者募集にどのように生かしていたか。
(資料要求)
(1)マーケットサウンディング調査に参加した17の企業とその企業側から出された意見や提案が分かるもの
8.17番 森 伸 一 議員
○歳出7款(決算書147・148ページ、成果に関する報告書234ページ)
1項4目 観光費中、オリンピック・パラリンピック合宿経費について
(1)合宿事業終了後の8月以降、年度末までのシンガポールの卓球とモンゴルのボクシングとの交流において、どのような活動をしたか伺う。
(2)モンゴルとの交流、モンゴルの紹介については様々な活動を行ったようであるが、紹介授業と出前講座の具体的な時期、交流の成果を伺う。
9.11番 横田川 真 人 議員
○歳出4款(決算書131・132ページ、成果に関する報告書191・192ページ)
2項4目 一般廃棄物最終処分場運営費について
(1)適正な水質管理に務めたとあるが、水質は他の沢の水などと比べて差があるか。
(2)県の審査において、最終処分場の廃止が確認されたとあるが、水処理施設の撤去はどのようになっているか。
(3)廃止後の当最終処分場にかかる費用は発生しないということか伺う。
(4)当該地は土地利用に関して規制はあるか伺う。
10.18番 清 水 唯 史 議員
○歳出2款(決算書77・78ページ、成果に関する報告書37ページ)
1項2目 戦略推進費中、総合計画策定事業について
(1)令和3年度島田市産業連関表は、総合計画後期基本策定に、どのように利用したか伺う。
(2)作成した産業連関表は公開されているか伺う。
(資料要求)
(1)令和3年度島田市産業連関表(総合計画策定における観光交流客数の増加による経済波及効果の算出の分かる資料)
11.4番 提 坂 大 介 議員
○歳出2款(決算書77・78ページ、成果に関する報告書40ページ)
1項2目 戦略推進費中、ITキャンプ事業について
(1)どのように参加者を募集したか。
(2)参加費は幾らか。
(3)講座内容の詳細を伺う。
(4)参加者1人当たりの経費が約10万円であるが、見合った成果が出たか伺う。
(資料要求)
(1)ITキャンプのプログラムと委託事業の設計書
----------------------------------------
第4 認定第2号 令和3年度島田市国民健康保険事業特別会計決算の認定について
第5 認定第3号 令和3年度島田市土地取得事業特別会計決算の認定について
第6 認定第4号 令和3年度島田市休日急患診療事業特別会計決算の認定について
第7 認定第5号 令和3年度島田市介護保険事業特別会計決算の認定について
第8 認定第6号 令和3年度島田市介護サービス事業特別会計決算の認定について
第9 認定第7号 令和3年度島田市後期高齢者医療事業特別会計決算の認定について
第10 認定第8号 令和3年度島田市水道事業会計決算の認定について
第11 認定第9号 令和3年度島田市病院事業会計決算の認定について
第12 認定第10号 令和3年度島田市公共下水道事業会計決算の認定について
第13 議案第59号 令和4年度島田市一般会計補正予算(第5号)
----------------------------------------
1.4番 提 坂 大 介 議員
○歳出7款(説明書50・51ページ、概要書9・10ページ)
1項4目 観光費中、マラソン大会開催経費について
(1)増額する理由を伺う。
(2)増額の内訳を伺う。
----------------------------------------
第14 議案第60号 令和4年度島田市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
第15 議案第61号 令和4年度島田市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
第16 議案第62号 令和4年度島田市水道事業会計補正予算(第1号)
第17 議案第63号 令和4年度島田市病院事業会計補正予算(第2号)
第18 議案第64号 島田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について
第19 議案第65号 市道路線の認定について
第20 議案第66号 市道路線の廃止について
第21 議案第67号 令和3年度島田市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
第22 議案第68号 令和4年度島田市一般会計補正予算(第6号)
第2 報告第18号 専決処分の報告について(島田市手数料条例の一部を改正する条例)
第3 認定第1号 令和3年度島田市一般会計決算の認定について
----------------------------------------
1.6番 曽 根 達 裕 議員
○歳出2款(決算書79・80ページ、成果に関する報告書53ページ)
1項4目 地域振興費中、ふるさと寄附金推進事業について
(1)事業費に対する寄附件数、寄附金額を令和2年度と比較した場合、どのように評価しているか伺う。
(2) 経費は寄附金額の50%以内としているが、事業における費用対効果をどのように捉えているか伺う。
(3)令和3年度は、デジタルトランスフォーメーション推進課と連携したようであるが、その内容と効果について伺う。
2.5番 石 川 晋太郎 議員
○歳出2款(決算書83・84ページ、成果に関する報告書73ページ)
1項9目 情報管理費中、子育て支援プラットフォーム等構築事業について
(1)プラットフォーム構築から間もない中で、令和4年3月末時点で95人の登録があった。島田市デジタル・トランスフォーメーション推進計画アクションプランによれば、令和7年度末までに登録者数2,500人を目指すとのことであるが、令和3年度の実績に至るまで、どのような取組を行ったか。
(2)このプラットフォームには様々な機能が実装されていく計画であるが、令和3年度に実装した機能を伺う。
(3)プラットフォームが構築され、行政手続きがデジタル化されることで、市民の利便性は向上していく一方、行政手続きのデジタル化に伴い、各担当部署の業務再構築が求められる場面が考えられる。その点に関して課題等はないか伺う。
3.9番 藤 本 善 男 議員
○歳出4款(決算書131・132ページ、成果に関する報告書186~191ページ)
2項3目 田代環境プラザ運営費について
(1)ごみ搬入量が前年比2.29%の減となり、ごみ処理量も微減になったとのことであるが、ごみ搬入量減少の要因は何か。
(2)田代環境プラザ運営事務費、田代環境プラザ運営事業の合計額は、前年比1億9,136万円の増加となっている。経費が増加した理由は何か。
(3)コークス及び灯油などの燃料費高騰に対し、調達を工夫した点はあるか。
(4)溶融飛灰処理委託先への搬入量はどのような方針で決定したか。
(5)令和3年度に行った溶融飛灰処理方法検討委員会では、どのような報告が行われたか。また、令和2年度に新処分場の協議が行われているが、令和3年度は協議されたか。
4.16番 桜 井 洋 子 議員
○歳出2款(決算書83・84ページ、成果に関する報告書76ページ)
1項10目 財産管理費中、旧金谷庁舎跡地利活用事業について
(1)PFI事業者の応募が1者だったが、事業者選定プロポーザル審査委員会が大和リースグループを優先交渉権者に決定した審査経過と内容について伺う。
(2)株式会社日本総合研究所に委託したPFIアドバイザリー業務の成果は何か。
(3)PFI維持管理・運営委託で金谷PFIパートナーズ株式会社が行ったSC醸成・向上に係る開業準備業務とは何を行ったか。
(資料要求)
(1)島田市金谷地区生活交流拠点整備運営事業に係る事業者選定プロポーザル審査委員会における第1回、第2回会議録
5.15番 八 木 伸 雄 議員
○歳出10款(決算書175~178ページ、成果に関する報告書307~310ページ)
5項4目 公民館費中、公民館運営事業及び新型コロナウイルス感染症対策事業について
(1)公民館費では、不用額1,873,250円が計上されている。他の使い道はなかったか。また、担当課に不用額を出すようシーリングを指示しているか伺う。
(2)公民館運営事業における新型コロナウイルス感染症対策事業の実施を決定した時期はいつか。
(3)新型コロナウイルス感染症対策事業では、中学校費において、空調機器の交換を行っている。不用額を活用し、公民館の故障したエアコン修理の検討をしたか伺う。
(4)対策事業として空調設備を交換あるいは修理する場合の市における採択基準は何か。
6.1番 井 上 篤 議員
○歳出2款(決算書77・78ページ、成果に関する報告書50ページ)
1項4目 地域振興費中、移住・定住促進事業について、広告配信業務として、YouTubeインストリーム広告、GDNバナー広告、SNSカルーセル広告を行ったとあるが、成果として何件の移住イベント申込み数の増加につながったか伺う。
○歳出2款(決算書81~84ページ、成果に関する報告書70~72ページ)
1項9目 情報管理費中、デジタルマーケティング施策推進事業について
(1)デジタルプロモーション業務委託は、観光ウェブサイト内決済ページの取引件数及び取引額の拡大を目的とする広告配信で、令和2年度と令和3年度では配信先を変えて広告配信を行い、クリック数は昨年度より0.68%高いが、表示回数が10分の1以下になっている。その理由と、市として狙いどおり成果が得られたか伺う。
(2)事業目的としている取引件数と取引額の拡大に、どのような成果が得られたか伺う。
(3)認知度調査業務委託では、地域別で昨年の実績がない地域を除き、認知度が昨年度の広告配信後より、全てにおいて下がっている。関東600、調査を行った各県300程度の回収サンプル数で調査しているが、サンプル数は適切か、また、成果に関する報告書の表の欄外に記載されている誤差はどれくらいか伺う。
(4)この事業は、認知政策の成果の把握のために行っているが、認知政策の対象となる事業はどのようなものがあるか伺う。
(5)この調査結果から、令和3年度における認知政策に成果が得られなかった理由を伺う。
(6)今回の調査結果を踏まえ、認知施策へどのように反映させるか伺う。
7.8番 山 本 孝 夫 議員
○財政の状況について(報告書1~26ページ)
(1)財政分析について
① 地方交付税法の改正により普通交付税の再算定が行われたとあるが、どのような法改正が行われ、どのような再算定が行われたか。
② 財政力指数は単年で0.690となったが、これまでの変化と比べれば大きく変化したことになる。この理由は何か。また、当市は財政力が弱くなったか。
③ 経常収支比率は87.2%と一時期の窮屈さから脱したように見える。普通交付税が増えた結果と説明があるが、当市の本当の姿の数値と見てよいか。
(2)歳入決算額の構成及び推移の状況について
① 市税の推移において、新型コロナウイルス感染症の影響で各個別の税収額が増減したとの内容である。当市はこれまで島田市緑茶化計画でシティプロモーションを行い、KADODE OOIGAWAが開業し、観光で稼ぐという号令の下、蓬莱橋周辺の整備や川越街道、諏訪原城跡地の整備、湯日小学校跡地にはグランピング施設を誘致し各施策を行ってきた結果、税収は増える方向に進むと期待されていたが、感染症の影響があったといえども、全体として市税が減収したことをどのように捉えているか。
② 地方交付税において、基準財政需要額に令和3年度に限り臨時経済対策費及び臨時財政対策債償還基金費が創設され、需要額に加わったとのことであるが、それぞれの創設目的とその額はどうか伺う。また、この創設は、23~26ページに記載のある新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業等の原資とするためのものと解釈してよいか。
(3)基金の状況について
① 財政調整基金の取り崩しも積み立てもなかった。新病院建設事業、新市役所庁舎整備事業など大きな事業を行っても取り崩しがないというのは、新型コロナウイルス感染症の影響があった年度であったが、通常業務における財政のやりくりは順調であったと考えてよいか。
② 令和3年度末の基金残高は微増であった。記憶によれば中期財政計画では総合医療センターの返済も始まり、返済のピークは令和5年、もしくは令和6年度頃だったと思う。少し前には予想もしなかった新型コロナウイルス感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻による社会的不安がある中で、中期財政計画に沿った財政運営は問題なく行われると考えてよいか。また、懸念材料があればそれは何か。
○歳出2款(決算書77・78ページ、成果に関する報告書38・39ページ)
1項2目 総務管理費中、空港周辺プロジェクト推進事業について
(1)旧金谷中学校跡地トライアル・サウンディング事業で4つのイベントが実施されたが、市場性や活用可能性を探ったとある。探った結果どのような情報が得られたか伺う。
(2)旧金谷中学校跡地活用事業に関するマーケットサウンディング調査業務委託で、民間事業者から意見提案を求めた結果、事業用地の実現性や市場性の高い活用方策について得られた情報はどのような内容であったか。
(3)不動産鑑定は以前にも鑑定は行ったと思うが、再度鑑定を行った理由と鑑定結果どのような情報が得られたか。
(4) (1)、(2)、(3)の情報を得ることによる成果として、今後の事業展開において参考となる点、活用しようとする点、工夫しようとする点はそれぞれ何か。また、それを今回の事業者募集にどのように生かしていたか。
(資料要求)
(1)マーケットサウンディング調査に参加した17の企業とその企業側から出された意見や提案が分かるもの
8.17番 森 伸 一 議員
○歳出7款(決算書147・148ページ、成果に関する報告書234ページ)
1項4目 観光費中、オリンピック・パラリンピック合宿経費について
(1)合宿事業終了後の8月以降、年度末までのシンガポールの卓球とモンゴルのボクシングとの交流において、どのような活動をしたか伺う。
(2)モンゴルとの交流、モンゴルの紹介については様々な活動を行ったようであるが、紹介授業と出前講座の具体的な時期、交流の成果を伺う。
9.11番 横田川 真 人 議員
○歳出4款(決算書131・132ページ、成果に関する報告書191・192ページ)
2項4目 一般廃棄物最終処分場運営費について
(1)適正な水質管理に務めたとあるが、水質は他の沢の水などと比べて差があるか。
(2)県の審査において、最終処分場の廃止が確認されたとあるが、水処理施設の撤去はどのようになっているか。
(3)廃止後の当最終処分場にかかる費用は発生しないということか伺う。
(4)当該地は土地利用に関して規制はあるか伺う。
10.18番 清 水 唯 史 議員
○歳出2款(決算書77・78ページ、成果に関する報告書37ページ)
1項2目 戦略推進費中、総合計画策定事業について
(1)令和3年度島田市産業連関表は、総合計画後期基本策定に、どのように利用したか伺う。
(2)作成した産業連関表は公開されているか伺う。
(資料要求)
(1)令和3年度島田市産業連関表(総合計画策定における観光交流客数の増加による経済波及効果の算出の分かる資料)
11.4番 提 坂 大 介 議員
○歳出2款(決算書77・78ページ、成果に関する報告書40ページ)
1項2目 戦略推進費中、ITキャンプ事業について
(1)どのように参加者を募集したか。
(2)参加費は幾らか。
(3)講座内容の詳細を伺う。
(4)参加者1人当たりの経費が約10万円であるが、見合った成果が出たか伺う。
(資料要求)
(1)ITキャンプのプログラムと委託事業の設計書
----------------------------------------
第4 認定第2号 令和3年度島田市国民健康保険事業特別会計決算の認定について
第5 認定第3号 令和3年度島田市土地取得事業特別会計決算の認定について
第6 認定第4号 令和3年度島田市休日急患診療事業特別会計決算の認定について
第7 認定第5号 令和3年度島田市介護保険事業特別会計決算の認定について
第8 認定第6号 令和3年度島田市介護サービス事業特別会計決算の認定について
第9 認定第7号 令和3年度島田市後期高齢者医療事業特別会計決算の認定について
第10 認定第8号 令和3年度島田市水道事業会計決算の認定について
第11 認定第9号 令和3年度島田市病院事業会計決算の認定について
第12 認定第10号 令和3年度島田市公共下水道事業会計決算の認定について
第13 議案第59号 令和4年度島田市一般会計補正予算(第5号)
----------------------------------------
1.4番 提 坂 大 介 議員
○歳出7款(説明書50・51ページ、概要書9・10ページ)
1項4目 観光費中、マラソン大会開催経費について
(1)増額する理由を伺う。
(2)増額の内訳を伺う。
----------------------------------------
第14 議案第60号 令和4年度島田市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
第15 議案第61号 令和4年度島田市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
第16 議案第62号 令和4年度島田市水道事業会計補正予算(第1号)
第17 議案第63号 令和4年度島田市病院事業会計補正予算(第2号)
第18 議案第64号 島田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について
第19 議案第65号 市道路線の認定について
第20 議案第66号 市道路線の廃止について
第21 議案第67号 令和3年度島田市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
第22 議案第68号 令和4年度島田市一般会計補正予算(第6号)