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島田市議会映像配信

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  • 令和5年6月定例会
  • 6月13日 本会議 一般質問
  • 青山 真虎 議員
1.経済産業の再興
 コロナ騒動により、元からあった課題が浮き彫りになった分野は多い。その中でも今回は経済産業を取り上げる。地元経済を行政として気を緩めることなく全力で応援してほしい。地元産業の再興を願い以下質問する。
 (1) 今年の茶価はどうか。若手農家が今後生き残るには施策や農法等どのようなことが求められているか。
 (2) 建設業の将来はどうか。庁舎建設等やり切った感があり、市からの大型発注が今後望めない中での展望はどうか。
 (3) KADODE OOIGAWAの来館者が200万人を達成したとのことで、大変めでたいことである。KADODE OOIGAWAの売り上げとそれによる税収は幾らか。
 (4) 遺跡、収蔵品、資源など、市財産のポテンシャルを最大限に引き出せる施策は行われているか。
 (5) 島田の本通商店街は今後どうなるのか。金谷駅前通りも合わせて、理想と現実を伺う。
 (6) 川根地域はまちづくりにおいて自活できる地域であるため、ある程度の自治権、執行権の付与が最大のポテンシャルを引き出せる近道であり、市の負担も減ると考えるがどうか。
 (7) リニア中央新幹線工事によって、大井川の水がなくなったら、生活や産業に大きな損害が出る。多少の水が減るのは仕方ないとの考えで市長は推進しているのか。
2.少子化と高齢者対策
 出生数が5年で約200人減少の546人となり、絶対数の少ない島田市では危機的状況といっても過言ではない。この状況は自然現象として受け止めるべきなのか、食い止めるべきなのかを問う。また、地域の高齢者においては、老人クラブに縁遠い団塊世代が目立っており、クラブ数も減少傾向にある。2つの共通点はポテンシャルを秘めていることである。この対策を伺う。
3.金谷茶まつりの総括
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で5年ぶりの開催となった茶まつりであるが、2年に1度の周期が1年ずれたことで、県議会議員選挙の投票日と重なった。また、祭り初日の夜に一部で遅霜の害があり、その対策・準備ができなかったことや、祭り数日後に茶の収穫が始まったりなど負担があったのではないかと考えられる。すべては茶まつり保存会が決めることではあるが、次回以降の日程に参加者の負担はないか。
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